舗装施工管理技術者1級の一般試験(択一式)の受験対策として、全200問を独自に作成した想定問題集です。応用試験(記述式)は対象外です。1問ずつに解説を付け、正解の理由に加えて、ほかの選択肢についても正誤の根拠を示しています。
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本試験は一般社団法人 日本道路建設業協会が実施する資格試験で、1級は一般試験(択一式)と応用試験(記述式)で構成されます。本書が対象とするのは一般試験だけで、応用試験は扱いません。合格基準・配点・科目別の出題数は公表されておらず、本書の科目配分は受験の手引きの出題範囲(5種別・18項目・54内容)を手がかりに著者が設計上置いた値です。公開されている技術基準・共通仕様書・施工管理基準・法令で正解を確かめられる論点に絞り、全問に出典を1行つけています。工程管理の手法、品質管理の統計理論、建設機械の構造、試験の手順などは収録していません。過去問の代わりではなく、基本事項の確認用としてお使いください。
公開されている出題範囲をもとに、一問ずつ独自に作成しています。実際の試験問題を再現したものではありません。
日本道路建設業協会が公表する受験の手引き、国土交通省・地方整備局の技術基準・共通仕様書・施工管理基準・設計要領、公共工事標準請負契約約款、建設業法・労働基準法・労働安全衛生法・道路法・騒音規制法・振動規制法・廃棄物処理法などの法令と、国や自治体の公開資料だけを根拠に作問し、章ごとに出典を明記しています。
正解の根拠に加えて、残りの選択肢についても正誤の根拠を示します。1問を解くたびに複数の論点を確認できる構成にしています。
全11章。章ごとに問題・解答・解説がまとまっているので、弱い分野だけを繰り返し解けます。
| 試験の現況 | 本試験は一般社団法人 日本道路建設業協会が実施する資格試験で、令和8年度は2026年6月28日に実施されました(2026年10月の制作時点)。1級は一般試験(択一式・3時間)と応用試験(記述式・3時間)で構成され、本書は一般試験だけが対象です。出題の基準日は令和7年12月1日。合格基準・配点・科目別の出題数は公表されていません。受験手数料は一般・応用の受験で18,000円(税込) |
|---|---|
| 形式 | PDF 1ファイル(A5判・263ページ) |
| 科目の配分 | 土木工学40問/舗装工学77問/施工管理32問/舗装工事関連法規47問/倫理4問。受験の手引きの出題範囲の表を手がかりに著者が設計上置いた配分で、本試験の配分ではありません |
| 出題形式 | 四択の択一式。計算問題を14問、表を伴う設問を26問(計算問題を含む)、約款・共通仕様書・建設業法の手順を場面に当てはめる事例問題を収録しています |
| 本書で扱っていない範囲 | 応用試験(記述式)の全体、工程管理の手法・原価管理の実行予算・品質管理の統計理論、建設機械の構造・能力・選定、試験の手順、セメントの規格数値、普通コンクリート版の版厚設計式、排水性舗装以外の各種舗装の施工手順、約款の令和7年12月2日改正で変わった内容 |
| 解説 | 全問。正解の理由、ほかの選択肢の正誤の根拠、設問ごとの出典(1問1行) |
| 版 | 2026年10月版(第1.3版)。技術基準等は出題の基準日(令和7年12月1日)を念頭に、制作時点で確認できた資料に基づきます |
| 改訂履歴 | 第1.3版(2026年10月14日) 表の組版を直しました。数値の列の右寄せと見出しの位置をそろえ、短い見出しや数値が行の途中で折り返さないようにしています。問題・解説・正解の変更はありません。 第1.2版(2026年10月5日) 1問で注記の表記を、基準日(令和7年12月1日)時点の省令の文言に合わせました。問題と正解の変更はありません。 第1.1版(2026年10月5日) 4問を直しました。1問は自治体に固有の区分を使っていたため全国共通の型で問う設問に差し替え、1問は現行の省令(令和5年改正)で正しい記述になっていた誤答の選択肢を差し替えました。ほか2問で選択肢と出典の表記を改めています。正解の記号の変更はありません。 第1版(2026年10月) 発行 |
実際に収録している1問です。難易度と解説の書き方をご確認ください。
第3章 問13等値換算厚TA’の計算
舗装計画交通量500台/日・方向、路床の設計CBR6、設計期間10年(信頼性90%)の道路で、目標とするTAは21cmである。次の表の舗装構成について、北陸地方整備局の設計要領の等値換算係数を用いて等値換算厚TA’を求め、目標とするTAと比べた結果として、最も適切なものはどれか。
| 層 | 材料・工法 | 品質 | 厚さ(cm) |
|---|---|---|---|
| 表層 | 加熱アスファルト混合物 | ストレートアスファルトを使用 | 5 |
| 基層 | 加熱アスファルト混合物 | ストレートアスファルトを使用 | 5 |
| 上層路盤 | 瀝青安定処理(加熱混合) | 安定度3.43kN以上 | 8 |
| 下層路盤 | クラッシャラン | 修正CBR30以上 | 20 |
正解 B
TA’は「各層の等値換算係数 × 各層の厚さ」の合計で求める。等値換算係数は、表層・基層用加熱アスファルト混合物1.00、瀝青安定処理(加熱混合・安定度3.43kN以上)0.80、クラッシャラン(修正CBR30以上)0.25である。
| 層 | 計算 | 結果(cm) |
|---|---|---|
| 表層・基層 | 1.00 ×(5 + 5) | 10.0 |
| 上層路盤 | 0.80 × 8 | 6.4 |
| 下層路盤 | 0.25 × 20 | 5.0 |
| TA’ | 10.0 + 6.4 + 5.0 | 21.4 |
TA’21.4cmは目標とするTA21cm以上である。なお、この交通量(250≦T<1,000)での表層と基層を加えた最小厚さは10cm(上層路盤に瀝青安定処理を用いる場合は5cm)で、この構成はそれも満たしている。したがって B が正しい。
A は誤り。瀝青安定処理に常温混合の係数0.55を当てた場合の値(10.0 + 0.55 × 8 + 5.0)である。C は誤り。下層路盤のクラッシャランに粒度調整砕石の係数0.35を当てた場合の値(10.0 + 6.4 + 0.35 × 20)である。D は誤り。下層路盤に修正CBR20以上30未満の材料の係数0.20を当てた場合の値(10.0 + 6.4 + 0.20 × 20)である。
北陸地方整備局 設計要領 第8章 舗装(ver1.1)8-4-2-2 標準舗装構成(TA’の式)、表8.17、表8.19、表8.21
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舗装施工管理技術者資格試験は一般社団法人 日本道路建設業協会が実施する資格試験で、本書は1級の対策です。1級は一般試験(択一式)と応用試験(記述式)で構成され、本書が対象とするのは一般試験だけです。令和8年度は2026年6月28日(日)に、一般試験が9:30〜12:30、応用試験が13:30〜16:30で実施されました。受験手数料は一般・応用の受験で18,000円(税込)、応用のみの受験で9,000円(税込)です。令和7年12月1日現在の技術基準等をもとに出題するとされています。合格基準・配点・科目別の出題数は公表されていません(2026年10月の制作時点)。
できません。本書は一般試験(択一式)だけが対象で、経験記述も選択問題の記述も扱っていません。
日本道路建設業協会が公表している受験の手引き(代表的な出題範囲)、国土交通省・地方整備局の技術基準・共通仕様書・施工管理基準・設計要領、公共工事標準請負契約約款、関係法令などの公開資料を読み、そこから独自に作問しています。設問ごとに、根拠にした資料を1行で記載しています。公共工事標準請負契約約款は令和7年12月2日改正後の版の写しで、出題の基準日より後の版なので、改正の絡む条は使っていません。法令の条文は、e-Gov 法令検索で出題の基準日(令和7年12月1日)時点の版と照合しています。
同じとは言えません。本試験の科目別の出題数・配点は公表されていません。本書は、受験の手引きの出題範囲の表を手がかりに、土木工学40問・舗装工学77問・施工管理32問・舗装工事関連法規47問・倫理4問と、著者が設計上置いた配分で収録しています。
一次資料で正解を確かめられない論点は収録していません。応用試験の全体のほか、工程管理の手法、原価管理の実行予算、品質管理の統計理論、建設機械の構造・能力・選定、試験の手順、セメントの規格数値、普通コンクリート版の版厚設計式、排水性舗装以外の各種舗装の施工手順は扱っていません。過去問の代わりではなく、基本事項の確認用としてお使いください。
法令の改正や、試験の出題範囲に関する公表があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。現行版は2026年10月版(第1.3版)です。
公開されている出題範囲をもとに、独自に作成した想定問題です。実際の試験問題を再現したものではありません。根拠として使った資料は、各章末に一覧で掲載しています。
お問い合わせフォームからご指摘いただけますと幸いです。確認のうえ正誤表を公開し、改訂版に反映します。
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