下水道技術検定第3種の受験対策として、全150問を独自に作成した想定問題集です。1問ずつに解説を付け、正解の理由に加えて、ほかの選択肢についても正誤の根拠を示しています。
800円(税込)/ PDF ダウンロード
本試験は日本下水道事業団(JS)が実施する学科試験で、下水処理、工場排水、運転管理、安全管理及び法規の5科目、多肢選択式(マークシート)です。問題数・科目別の出題数・配点、出題範囲の細目は公表されていません。本書は、公開されている法令と国・自治体の資料で正解を確かめられる論点だけに絞り、資料が足りない論点を問題の数で埋めることはしませんでした。科目別の出題数が分からないため、5科目を各30問で収録しています。有料の技術指針に載る運転管理値、設備の構造、水質試験の手順、活性汚泥の生物相は収録していません。過去問の代わりではなく、法令と基本事項の確認用としてお使いください。
公開されている出題範囲をもとに、一問ずつ独自に作成しています。実際の試験問題を再現したものではありません。
日本下水道事業団が公表する受験案内とよくあるお問い合わせ、下水道法・同施行令・同施行規則、水質汚濁防止法、労働安全衛生法、酸素欠乏症等防止規則などの法令と、国土交通省・自治体・中央労働災害防止協会などの公開資料だけを根拠に作問し、章ごとに出典を明記しています。
正解の根拠に加えて、残りの選択肢についても正誤の根拠を示します。1問を解くたびに複数の論点を確認できる構成にしています。
全10章。章ごとに問題・解答・解説がまとまっているので、弱い分野だけを繰り返し解けます。
| 試験の現況 | 本試験は日本下水道事業団(JS)が実施する第3種技術検定(学科試験・多肢選択式)で、令和8年度は第52回(2026年11月8日、13:15〜16:30)です(2026年10月の制作時点)。試験科目は下水処理、工場排水、運転管理、安全管理及び法規の5科目。問題数・科目別の出題数・配点、出題範囲の細目は公表されていません。合格点は事前に公表されません |
|---|---|
| 形式 | PDF 1ファイル(A5判・208ページ) |
| 科目の配分 | 下水処理30問/工場排水30問/運転管理30問/安全管理30問/法規30問。科目別の出題数が公表されていないため、5科目を同じ問数で収録しています(本試験の配分ではありません) |
| 出題形式 | 多肢選択式(四択)。計算問題を10問、表を伴う設問を16問(計算問題を含む)、場面に条文や手引きの手順を当てはめる事例問題を6問収録しています |
| 本書で扱っていない範囲 | 日本下水道協会の有料の指針に載る運転管理値・設計値、ポンプ・送風機・脱水機・焼却炉・計装などの設備の構造、活性汚泥の生物相とバルキング・スカム、生物膜法、水質試験の手順(BOD は定義のみ)、自治体の上乗せ基準や条例の値 |
| 解説 | 全問。正解の理由、ほかの選択肢の正誤の根拠、設問ごとの出典(1問1行) |
| 版 | 2026年10月版(第1.2版)。法令は2026年10月1日時点の現行法令に基づきます |
| 改訂履歴 | 第1.2版(2026年10月14日) 表の組版を直しました。数値の列の右寄せと見出しの位置をそろえ、短い見出しや数値が行の途中で折り返さないようにしています。問題・解説・正解の変更はありません。 第1.1版(2026年10月5日) 7問を直しました。2問で解説に現行の内規(令和4年)の変更点を補い、3問で解説・注記・正解の選択肢の言い回しを資料に合わせ、2問で出典を国・県の資料に差し替えています。正解の記号の変更はありません。 第1版(2026年10月) 発行 |
実際に収録している1問です。難易度と解説の書き方をご確認ください。
第2章 問14脱水ケーキ量の計算
消化汚泥を脱水機で脱水する。条件が次の表のとおりであるとき、発生する脱水ケーキの量(t/日)として、最も適切なものはどれか。ここで、固形物量は「汚泥量 ×(100 - 含水率)÷ 100」で求め、脱水の前後で固形物の量は変わらない(分離液への固形物の流出や薬品の添加による増減は考えない)ものとする。答えは小数第1位まで求める。
| 項目 | 値 | 単位 |
|---|---|---|
| 消化汚泥量 | 250 | t/日 |
| 消化汚泥の含水率 | 98.0 | % |
| 脱水ケーキの含水率 | 75.0 | % |
正解 A
下水汚泥広域利活用検討マニュアルの式で、まず消化汚泥の固形物量を求める。脱水で取り除かれるのは水分だけなので、同じ固形物量が脱水ケーキの25%(100 - 75.0)を占めるとして、ケーキの量を逆算する。
| 段 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 固形物量 | 250 ×(100 - 98.0)÷ 100 | 5.0 t-DS/日 |
| 脱水ケーキ中の固形物の割合 | 100 - 75.0 | 25.0 % |
| 脱水ケーキ量 | 5.0 ÷ 25.0 × 100 | 20.0 t/日 |
含水率が98%から75%に下がると、汚泥の量は250t/日から20t/日へ、およそ12分の1になる。したがって A が正しい。
B は誤り。62.5 は消化汚泥量に脱水ケーキの固形物の割合を掛けた値(250 × 25 ÷ 100)である。C は誤り。6.7 は固形物量を含水率で割った値(5.0 ÷ 75 × 100 ≒ 6.7)である。D は誤り。187.5 は消化汚泥量に脱水ケーキの含水率を掛けた値(250 × 75 ÷ 100)である。
下水汚泥広域利活用検討マニュアル(2019年3月)2.1 下水汚泥広域利活用構想策定方針の設定(1)下水汚泥リサイクル率 ※2
本商品はPDFのダウンロード販売です。商品の性質上、購入後の返品・返金はお受けできません。 購入前に、本編から抜粋した無料サンプル(PDF)で、問題の難易度と解説の書き方をご確認いただけます。
800円税込・PDFダウンロード
note で販売しています。PDF 1ファイル(A5判・208ページ)をダウンロードいただけます。
購入前に、本編から6問を抜粋した無料サンプルで難易度と解説の書き方をご確認いただけます。
下水道技術検定は日本下水道事業団(JS)が実施する検定で、本書は第3種技術検定(維持管理を行うために必要とされる技術)の対策です。第1種・第2種・下水道管理技術認定試験(管路施設)は含みません。令和8年度は第52回で、2026年11月8日(日)13:15〜16:30、学科試験・多肢選択式です。試験科目は下水処理、工場排水、運転管理、安全管理及び法規の5科目。問題数・科目別の出題数・配点は公表されていません。合格点は事前に公表されず、各問の正答率などを精査したうえで第三者による委員会が決めるとされています(2026年10月の制作時点)。
日本下水道事業団が公表している受験案内とよくあるお問い合わせ、下水道法・同施行令・同施行規則、水質汚濁防止法、労働安全衛生法、酸素欠乏症等防止規則などの法令と、国土交通省・自治体・中央労働災害防止協会などの公開資料を読み、そこから独自に作問しています。設問ごとに、根拠にした資料を1行で記載しています。出題範囲の細目は公表されていないため、科目名と関係法令から範囲を設定しました。
公開資料で正解を確かめられる論点だけに絞ったためです。日本下水道協会の設計指針・維持管理指針・下水試験方法(いずれも有料)に載る管理値や設計値は使っていないので、運転の良否を数値で判断する問題、沈殿池・反応タンクの設計値は収録していません。ポンプ・送風機・脱水機・焼却炉・計装などの設備の構造、活性汚泥の生物相とバルキング・スカム、生物膜法、水質試験の手順も扱っていません。過去問の代わりではなく、法令と基本事項の確認用としてお使いください。
いいえ。本試験の科目別の出題数は公表されていないため、5科目を同じ問数(各30問)で収録しています。
法令の改正や、試験の出題範囲に関する公表があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。現行版は2026年10月版(第1.2版)で、法令は2026年10月1日時点の現行法令に基づいています。
公開されている出題範囲をもとに、独自に作成した想定問題です。実際の試験問題を再現したものではありません。根拠として使った資料は、各章末に一覧で掲載しています。
お問い合わせフォームからご指摘いただけますと幸いです。確認のうえ正誤表を公開し、改訂版に反映します。
ご購入者ご本人が学習に使う目的での印刷は問題ありません。A5判で組んでいます。複製・転載・譲渡・貸与・インターネット上での共有はご遠慮ください。