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下水道技術検定第3種 想定問題集 全150問

下水道技術検定第3種の受験対策として、全150問を独自に作成した想定問題集です。1問ずつに解説を付け、正解の理由に加えて、ほかの選択肢についても正誤の根拠を示しています。

全150問 / 全10章 / A5判 208ページ / 全問に出典つき

800円(税込)/ PDF ダウンロード

下水道技術検定第3種 想定問題集 の表紙

資料で確かめられる論点だけに絞った150問

本試験は日本下水道事業団(JS)が実施する学科試験で、下水処理、工場排水、運転管理、安全管理及び法規の5科目、多肢選択式(マークシート)です。問題数・科目別の出題数・配点、出題範囲の細目は公表されていません。本書は、公開されている法令と国・自治体の資料で正解を確かめられる論点だけに絞り、資料が足りない論点を問題の数で埋めることはしませんでした。科目別の出題数が分からないため、5科目を各30問で収録しています。有料の技術指針に載る運転管理値、設備の構造、水質試験の手順、活性汚泥の生物相は収録していません。過去問の代わりではなく、法令と基本事項の確認用としてお使いください。

独自に作成した想定問題

公開されている出題範囲をもとに、一問ずつ独自に作成しています。実際の試験問題を再現したものではありません。

根拠は一次情報に限る

日本下水道事業団が公表する受験案内とよくあるお問い合わせ、下水道法・同施行令・同施行規則、水質汚濁防止法、労働安全衛生法、酸素欠乏症等防止規則などの法令と、国土交通省・自治体・中央労働災害防止協会などの公開資料だけを根拠に作問し、章ごとに出典を明記しています。

誤りの選択肢にも理由を書く

正解の根拠に加えて、残りの選択肢についても正誤の根拠を示します。1問を解くたびに複数の論点を確認できる構成にしています。

収録内容

全10章。章ごとに問題・解答・解説がまとまっているので、弱い分野だけを繰り返し解けます。

第1章 下水道の役割と処理の流れ15問
第2章 活性汚泥法と汚泥処理15問
第3章 処理場の運転と水質管理15問
第4章 設備の点検・管路・記録15問
第5章 酸欠・硫化水素と救護15問
第6章 安全衛生管理と作業の安全15問
第7章 特定事業場の規制と届出15問
第8章 排除基準・排水基準と水質測定15問
第9章 下水道法と施行令15問
第10章 事業場排水・資格と関係法令15問
合計150問
試験の現況本試験は日本下水道事業団(JS)が実施する第3種技術検定(学科試験・多肢選択式)で、令和8年度は第52回(2026年11月8日、13:15〜16:30)です(2026年10月の制作時点)。試験科目は下水処理、工場排水、運転管理、安全管理及び法規の5科目。問題数・科目別の出題数・配点、出題範囲の細目は公表されていません。合格点は事前に公表されません
形式PDF 1ファイル(A5判・208ページ)
科目の配分下水処理30問/工場排水30問/運転管理30問/安全管理30問/法規30問。科目別の出題数が公表されていないため、5科目を同じ問数で収録しています(本試験の配分ではありません)
出題形式多肢選択式(四択)。計算問題を10問、表を伴う設問を16問(計算問題を含む)、場面に条文や手引きの手順を当てはめる事例問題を6問収録しています
本書で扱っていない範囲日本下水道協会の有料の指針に載る運転管理値・設計値、ポンプ・送風機・脱水機・焼却炉・計装などの設備の構造、活性汚泥の生物相とバルキング・スカム、生物膜法、水質試験の手順(BOD は定義のみ)、自治体の上乗せ基準や条例の値
解説全問。正解の理由、ほかの選択肢の正誤の根拠、設問ごとの出典(1問1行)
版2026年10月版(第1.2版)。法令は2026年10月1日時点の現行法令に基づきます
改訂履歴第1.2版(2026年10月14日)
表の組版を直しました。数値の列の右寄せと見出しの位置をそろえ、短い見出しや数値が行の途中で折り返さないようにしています。問題・解説・正解の変更はありません。

第1.1版(2026年10月5日)
7問を直しました。2問で解説に現行の内規(令和4年)の変更点を補い、3問で解説・注記・正解の選択肢の言い回しを資料に合わせ、2問で出典を国・県の資料に差し替えています。正解の記号の変更はありません。

第1版(2026年10月)
発行

問題と解説の見本

実際に収録している1問です。難易度と解説の書き方をご確認ください。

第2章 問14脱水ケーキ量の計算

消化汚泥を脱水機で脱水する。条件が次の表のとおりであるとき、発生する脱水ケーキの量(t/日)として、最も適切なものはどれか。ここで、固形物量は「汚泥量 ×(100 - 含水率)÷ 100」で求め、脱水の前後で固形物の量は変わらない(分離液への固形物の流出や薬品の添加による増減は考えない)ものとする。答えは小数第1位まで求める。

脱水の条件(仮の値)
項目値単位
消化汚泥量250t/日
消化汚泥の含水率98.0%
脱水ケーキの含水率75.0%
  1. 20.0
  2. 62.5
  3. 6.7
  4. 187.5

正解 A

下水汚泥広域利活用検討マニュアルの式で、まず消化汚泥の固形物量を求める。脱水で取り除かれるのは水分だけなので、同じ固形物量が脱水ケーキの25%(100 - 75.0)を占めるとして、ケーキの量を逆算する。

脱水ケーキ量の計算
段計算結果
固形物量250 ×(100 - 98.0)÷ 1005.0 t-DS/日
脱水ケーキ中の固形物の割合100 - 75.025.0 %
脱水ケーキ量5.0 ÷ 25.0 × 10020.0 t/日

含水率が98%から75%に下がると、汚泥の量は250t/日から20t/日へ、およそ12分の1になる。したがって A が正しい。

B は誤り。62.5 は消化汚泥量に脱水ケーキの固形物の割合を掛けた値(250 × 25 ÷ 100)である。C は誤り。6.7 は固形物量を含水率で割った値(5.0 ÷ 75 × 100 ≒ 6.7)である。D は誤り。187.5 は消化汚泥量に脱水ケーキの含水率を掛けた値(250 × 75 ÷ 100)である。

下水汚泥広域利活用検討マニュアル(2019年3月)2.1 下水汚泥広域利活用構想策定方針の設定(1)下水汚泥リサイクル率 ※2

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こんな方に

返品・返金について

本商品はPDFのダウンロード販売です。商品の性質上、購入後の返品・返金はお受けできません。 購入前に、本編から抜粋した無料サンプル(PDF)で、問題の難易度と解説の書き方をご確認いただけます。

下水道技術検定第3種 想定問題集

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購入前に、本編から6問を抜粋した無料サンプルで難易度と解説の書き方をご確認いただけます。

注意事項

  • 本試験の実施主体は日本下水道事業団(JS)です。本書は同機関の公認・監修を受けたものではなく、同機関とは一切関係がありません。
  • 本試験の問題数・科目別の出題数・配点、出題範囲の細目は公表されていません。本書は問題数を150問に絞り、公開資料で正解を確かめられる論点だけを収録しています。科目の配分(5科目を各30問)は本試験の配分ではありません。扱っていない範囲は、この商品ページの「本書で扱っていない範囲」に書いています。
  • 本書の問題・解説はすべて著者が独自に作成した想定問題であり、実際の試験問題ではありません。
  • 法令の改正や、試験の出題範囲に関する公表があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。
  • 本書は Skill Base Camp が発行する非公式の学習教材です。試験を実施する団体の公認・監修を受けたものではなく、試験実施団体とは一切関係がありません。
  • 本書の問題・解説はすべて著者が独自に作成したものです。試験問題、公式テキスト、講座資料、他社教材の文章を転載したものではありません。
  • 内容は制作時点で公表されている公的資料に基づいています。制度は改正されるため、受験にあたっては必ず最新の一次情報をご確認ください。
  • 本書は試験の合格を保証するものではありません。
  • 販売者の氏名・住所・電話番号については、請求があった場合に遅滞なく開示いたします。
  • 文中に記載される試験名・団体名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

よくあるご質問

この試験はどんな試験ですか

下水道技術検定は日本下水道事業団(JS)が実施する検定で、本書は第3種技術検定(維持管理を行うために必要とされる技術)の対策です。第1種・第2種・下水道管理技術認定試験(管路施設)は含みません。令和8年度は第52回で、2026年11月8日(日)13:15〜16:30、学科試験・多肢選択式です。試験科目は下水処理、工場排水、運転管理、安全管理及び法規の5科目。問題数・科目別の出題数・配点は公表されていません。合格点は事前に公表されず、各問の正答率などを精査したうえで第三者による委員会が決めるとされています(2026年10月の制作時点)。

何をもとに作問しているのですか

日本下水道事業団が公表している受験案内とよくあるお問い合わせ、下水道法・同施行令・同施行規則、水質汚濁防止法、労働安全衛生法、酸素欠乏症等防止規則などの法令と、国土交通省・自治体・中央労働災害防止協会などの公開資料を読み、そこから独自に作問しています。設問ごとに、根拠にした資料を1行で記載しています。出題範囲の細目は公表されていないため、科目名と関係法令から範囲を設定しました。

なぜ150問なのですか。扱っていない範囲はありますか

公開資料で正解を確かめられる論点だけに絞ったためです。日本下水道協会の設計指針・維持管理指針・下水試験方法(いずれも有料)に載る管理値や設計値は使っていないので、運転の良否を数値で判断する問題、沈殿池・反応タンクの設計値は収録していません。ポンプ・送風機・脱水機・焼却炉・計装などの設備の構造、活性汚泥の生物相とバルキング・スカム、生物膜法、水質試験の手順も扱っていません。過去問の代わりではなく、法令と基本事項の確認用としてお使いください。

科目の配分は本試験と同じですか

いいえ。本試験の科目別の出題数は公表されていないため、5科目を同じ問数(各30問)で収録しています。

法令が改正されたら、内容は更新されますか

法令の改正や、試験の出題範囲に関する公表があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。現行版は2026年10月版(第1.2版)で、法令は2026年10月1日時点の現行法令に基づいています。

どんな問題が収録されていますか

公開されている出題範囲をもとに、独自に作成した想定問題です。実際の試験問題を再現したものではありません。根拠として使った資料は、各章末に一覧で掲載しています。

誤りを見つけた場合はどうすればよいですか

お問い合わせフォームからご指摘いただけますと幸いです。確認のうえ正誤表を公開し、改訂版に反映します。

印刷して使えますか

ご購入者ご本人が学習に使う目的での印刷は問題ありません。A5判で組んでいます。複製・転載・譲渡・貸与・インターネット上での共有はご遠慮ください。