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第一級陸上特殊無線技士 想定問題集 全180問

第一級陸上特殊無線技士の受験対策として、全180問を独自に作成した想定問題集です。1問ずつに解説を付け、正解の理由に加えて、ほかの選択肢についても正誤の根拠を示しています。

全180問 / 全11章 / A5判 241ページ / 全問に出典つき

900円(税込)/ PDF ダウンロード

第一級陸上特殊無線技士 想定問題集 の表紙

1問5分で解く、無線工学と法規の180問

本試験は公益財団法人日本無線協会が実施する国家試験で、紙の筆記試験です。無線工学24問・法規12問の計36問を3時間で解くため、単純計算で1問あたり5分です。本書はこの2科目を本試験と同じ2:1の比率で配分し、無線工学120問・法規60問を収録しました。本試験36問の5回分に当たる量です。試験細目は公表されていないため、養成課程の実施要領の別表から範囲を設定し、公開資料で根拠を確かめられる論点に絞っています。法規の免除を受ける方は、第1〜7章(無線工学)を使えます。

独自に作成した想定問題

公開されている出題範囲をもとに、一問ずつ独自に作成しています。実際の試験問題を再現したものではありません。

根拠は一次情報に限る

日本無線協会が公表する試験案内・試験問題数と試験時間・合格基準、電波法・同施行令・同施行規則・無線設備規則・無線局運用規則・無線従事者規則などの法令(e-Gov 法令検索で取得した現行版)、総務省・国土交通省などの公開資料、学会・大学の公開資料だけを根拠に作問し、章ごとに出典を明記しています。

誤りの選択肢にも理由を書く

正解の根拠に加えて、残りの選択肢についても正誤の根拠を示します。1問を解くたびに複数の論点を確認できる構成にしています。

収録内容

全11章。章ごとに問題・解答・解説がまとまっているので、弱い分野だけを繰り返し解けます。

第1章 電波の性質と電気・電子の基礎20問
第2章 変調方式と多元接続15問
第3章 固定マイクロ波回線と電波伝搬16問
第4章 衛星通信・回線間の干渉と通信方式15問
第5章 空中線と給電線17問
第6章 レーダー19問
第7章 混信・測定と点検18問
第8章 電波法の目的と無線局の免許15問
第9章 無線従事者と安全施設15問
第10章 無線局の運用(通則と通信の原則)15問
第11章 通信の方法・非常通信・監督と罰則15問
合計180問
試験の現況本試験は公益財団法人日本無線協会が実施する国家試験で、紙の筆記試験です。無線工学24問・法規12問の計36問を3時間で解き(法規の免除を受けた場合の無線工学は2時間30分)、合格基準は無線工学が120点満点中75点、法規が60点満点中40点です(協会の表1・表2。PDFの更新日は2020年4月30日で、最新かどうかは資料に書かれていません)。受験料は7,200円とほかに振込手数料です(令和8年10月1日版の試験案内)。試験細目(出題範囲の細目)と1問あたりの配点は公表されていません。
形式PDF 1ファイル(A5判・241ページ)
科目の配分無線工学120問/法規60問。本試験の問題数(24問と12問)と同じ2:1の比率で配分しています。法規の免除を受ける方は、第1〜7章(無線工学)を使えます
出題形式多肢選択式(四択)。計算問題を13問、表を伴う設問を26問(計算問題を含む)、場面を条文に当てはめる事例問題を収録しています
本書で扱っていない範囲公開資料で正解を確かめられない論点は収録していません。無線工学では、中継方式の定義の一部(ヘテロダイン中継方式の定義、検波中継と再生中継の回路上の違い)、混変調・感度抑圧の定義と混信対策の具体的な手法、同軸コネクタの形式名、侵入検知用レーダーの方式、マイクロ波電子管の種類と動作、平行二線式給電線、バランの動作原理、電池の直列・並列接続の計算。法規では、定番の論点でも本書では扱わないと決めた、免許の有効期間及び再免許、定期検査、電波利用料制度、無線局の登録制度、電波の質(周波数の偏差・占有周波数帯幅・高調波の強度)、免許の特例(特定無線局の免許の特例・包括免許)、免許記録以外の備付けを要する業務書類、免許申請書の記載事項の細目。なお、無線工学の一部は学会・大学の公開資料を根拠にしており、その設問では資料に書かれた数値・式・定義の範囲だけを使っています
解説全問。正解の理由、ほかの選択肢の正誤の根拠、設問ごとの出典(1問1行)
版2026年10月版(第1.1版)。法令は e-Gov 法令検索で取得した現行版(取得日 2026年10月4日)に基づきます
改訂履歴第1.1版(2026年10月14日)
表の組版を直しました。数値の列の右寄せと見出しの位置をそろえ、短い見出しや数値が行の途中で折り返さないようにしています。問題・解説・正解の変更はありません。

第1版(2026年10月)
発行

問題と解説の見本

実際に収録している1問です。難易度と解説の書き方をご確認ください。

第1章 問4周波数から波長を求める

次の表の条件の電波について、波長と、その波長が属する周波数帯の組合せとして最も適切なものはどれか。ただし、周波数 f と波長 λ の間には f λ = c(c は電波の伝搬速度)の関係がある。

電波の条件
項目値
周波数 f600 MHz
伝搬速度 c3 × 10⁸ m/s
  1. 0.05 m(マイクロ波(SHF))
  2. 0.5 m(極超短波(UHF))
  3. 0.5 m(超短波(VHF))
  4. 2 m(超短波(VHF))

正解 B

600 MHz を Hz に直すと 6 × 10⁸ Hz である。f λ = c より λ = c ÷ f として計算する。

波長の計算
段計算値
周波数600 × 10⁶ = 6 × 10⁸6 × 10⁸ Hz
波長3 × 10⁸ ÷ 6 × 10⁸0.5 m

波長0.5 m(50 cm)は、波長10 cm~1 m の 極超短波(UHF) に入る。したがって B が正しい。

A は誤り。0.05 m は、MHz を Hz に直すときに桁を1つ多く取った(6 × 10⁹ Hz で割った)場合の値で、帯もマイクロ波になってしまう。C は誤り。波長の値は合っているが、0.5 m は超短波(1~10 m)ではなく極超短波の範囲である。D は誤り。2 m は f と c を取り違えて f ÷ c(6 × 10⁸ ÷ 3 × 10⁸)で計算した場合の値である。

出口博之『アンテナ工学』(同志社大学、2026年1月14日)1.2.1 式(1.1)、総務省 電波利用ポータル「周波数帯ごとの主な用途と電波の特徴」5(超短波)・6(極超短波)・7(マイクロ波)

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こんな方に

返品・返金について

本商品はPDFのダウンロード販売です。商品の性質上、購入後の返品・返金はお受けできません。 購入前に、本編から抜粋した無料サンプル(PDF)で、問題の難易度と解説の書き方をご確認いただけます。

第一級陸上特殊無線技士 想定問題集

900円税込・PDFダウンロード

note で販売しています。PDF 1ファイル(A5判・241ページ)をダウンロードいただけます。
購入前に、本編から6問を抜粋した無料サンプルで難易度と解説の書き方をご確認いただけます。

注意事項

  • 本試験の実施主体は公益財団法人日本無線協会です。本書は同機関の公認・監修を受けたものではなく、同機関とは一切関係がありません。
  • 本試験の試験細目(出題範囲の細目)は公表されていません。本書は養成課程の実施要領の別表から範囲を設定しており、扱っていない範囲はこの商品ページの「本書で扱っていない範囲」に書いています。
  • 本書の問題・解説はすべて著者が独自に作成した想定問題であり、実際の試験問題ではありません。
  • 法令の改正や、試験の出題範囲に関する公表があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。
  • 本書は Skill Base Camp が発行する非公式の学習教材です。試験を実施する団体の公認・監修を受けたものではなく、試験実施団体とは一切関係がありません。
  • 本書の問題・解説はすべて著者が独自に作成したものです。試験問題、公式テキスト、講座資料、他社教材の文章を転載したものではありません。
  • 内容は制作時点で公表されている公的資料に基づいています。制度は改正されるため、受験にあたっては必ず最新の一次情報をご確認ください。
  • 本書は試験の合格を保証するものではありません。
  • 販売者の氏名・住所・電話番号については、請求があった場合に遅滞なく開示いたします。
  • 文中に記載される試験名・団体名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

よくあるご質問

この試験はどんな試験ですか

第一級陸上特殊無線技士は、公益財団法人日本無線協会(総務大臣指定試験機関)が実施する国家試験です。紙の筆記試験で、年3回実施されます(令和8年度は6月・10月・令和9年2月)。試験科目は無線工学と法規の2科目で、問題数は無線工学24問・法規12問(計36問)、試験時間は3時間(法規の免除を受けた場合の無線工学は2時間30分)、合格基準は無線工学が120点満点中75点、法規が60点満点中40点です(協会の表1・表2。PDFの更新日は2020年4月30日で、最新かどうかは資料に書かれていません)。受験料は7,200円とほかに振込手数料です(令和8年10月1日版の試験案内)。1問あたりの配点は資料に記載がありません。受験を申し込む前に、必ず協会が公表する試験案内をご確認ください。

何をもとに作問しているのですか

日本無線協会が公表している試験案内・試験問題数と試験時間・合格基準、電波法・同施行令・同施行規則・無線設備規則・無線局運用規則・無線従事者規則などの法令(e-Gov 法令検索で取得した現行版。取得日は2026年10月4日)、総務省・国土交通省などの公開資料、学会・大学の公開資料を読み、そこから独自に作問しています。無線工学の一部は学会・大学の公開資料を根拠にしており、その設問では資料に書かれた数値・式・定義の範囲だけを使っています。設問ごとに、根拠にした資料を1行で記載しています。試験細目は公表されていないため、養成課程の実施要領の別表から範囲を設定しました。

扱っていない範囲はありますか

公開資料で正解を確かめられない論点は収録していません。無線工学では、中継方式の定義の一部(ヘテロダイン中継方式の定義、検波中継と再生中継の回路上の違い)、混変調・感度抑圧の定義と混信対策の具体的な手法、同軸コネクタの形式名、侵入検知用レーダーの方式、マイクロ波電子管の種類と動作、平行二線式給電線、バランの動作原理、電池の直列・並列接続の計算が該当します。法規では、定番の論点ですが本書では扱わないと決めた、免許の有効期間及び再免許、定期検査、電波利用料制度、無線局の登録制度、電波の質(周波数の偏差・占有周波数帯幅・高調波の強度)、免許の特例(特定無線局の免許の特例・包括免許)、免許記録以外の備付けを要する業務書類、免許申請書の記載事項の細目があります。これらは別の教材で補ってください。

科目の配分は本試験と同じですか

はい。本試験は無線工学24問・法規12問で、科目の比は2:1です。本書も無線工学120問・法規60問で、同じ比率にしています。中項目ごとの出題割合は公表されていません。

法規の免除を受ける場合、使えますか

法規の免除を受ける方は、第1〜7章(無線工学・120問)を使えます。法規の免除に当たる区分を分けた別冊は作っていません。

法令が改正されたら、内容は更新されますか

法令の改正や、試験の出題範囲に関する公表があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。現行版は2026年10月版(第1.1版)で、法令は e-Gov 法令検索で取得した現行版(取得日 2026年10月4日)に基づいています。

どんな問題が収録されていますか

公開されている出題範囲をもとに、独自に作成した想定問題です。実際の試験問題を再現したものではありません。根拠として使った資料は、各章末に一覧で掲載しています。

誤りを見つけた場合はどうすればよいですか

お問い合わせフォームからご指摘いただけますと幸いです。確認のうえ正誤表を公開し、改訂版に反映します。

印刷して使えますか

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