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相続税法能力検定2級 想定問題集 全160問

相続税法能力検定2級(3級の基礎を含む)の受験対策として、全160問を独自に作成した想定問題集です。1問ずつに解説を付け、正解の理由に加えて、ほかの選択肢についても正誤の根拠を示しています。

全160問 / 全8章 / A5判 265ページ / 全問に出典つき

900円(税込)/ PDF ダウンロード

相続税法能力検定2級 想定問題集 の表紙

配点は非公表。だから中項目の比率で組み立てる

本試験は1級・2級・3級の3ランクがあり、2級は3級の出題範囲を含みます。出題形式は記述式(空欄・○×・計算式を与える計算問題)とされていますが、設問数・大問構成・配点の内訳、科目別の出題割合は公表されていません。本書は学習のしやすさを優先して4択の想定問題に置き換え、出題区分表で3級・2級の列に細目がある中項目(全43件)の数の比で10科目の分量を配分しています。1級の論点は収めておらず、1級を受験される方には別冊の「相続税法能力検定1級 想定問題集」をご用意しています。

独自に作成した想定問題

公開されている出題範囲をもとに、一問ずつ独自に作成しています。実際の試験問題を再現したものではありません。

根拠は一次情報に限る

全国経理教育協会が公表する受験要項・試験規則・実施要項、相続税法能力検定試験級別出題区分表、令和8年度税制改正の要旨と、相続税法・民法・国税通則法などの法令、財産評価基本通達、国税庁の各種あらまし・手引だけを根拠に作問し、章ごとに出典を明記しています。

誤りの選択肢にも理由を書く

正解の根拠に加えて、残りの選択肢についても正誤の根拠を示します。1問を解くたびに複数の論点を確認できる構成にしています。

収録内容

全8章。章ごとに問題・解答・解説がまとまっているので、弱い分野だけを繰り返し解けます。

第1章 税法の基礎17問
第2章 民法の基礎知識と基本原則20問
第3章 総則と相続税の課税財産19問
第4章 相続税の課税価格と税額25問
第5章 贈与税の課税価格と税額24問
第6章 相続時精算課税制度と相続税・贈与税の申告19問
第7章 納付・延納・物納16問
第8章 財産の評価20問
合計160問
試験の現況相続税法能力検定は公益社団法人全国経理教育協会が主催し、文部科学省が後援する検定試験です。1級・2級・3級の3ランクがあり、2級は3級の出題範囲を含みます。年2回実施され、令和8年度は第120回(令和8年10月25日)・第121回(令和9年2月7日)です(2026年9月の制作時点)。設問数・大問構成・配点の内訳、科目別の出題割合、合格率・受験者数は公表されていません。
形式PDF 1ファイル(A5判・265ページ)
科目の配分税法の基礎17問/民法の基礎知識11問/基本原則9問/総則12問/相続税の課税価格と税額32問/贈与税の課税価格と税額24問/相続時精算課税制度12問/申告・更正及び決定7問/納付,延納,物納16問/財産の評価20問。出題区分表の中項目数の比で配分しています
出題形式4択の想定問題(本試験2級は記述式:空欄・○×・計算式を与える計算問題)。計算式や割合・補正率を設問の表で与える計算問題を56問(35.0%)、表を伴う設問を65問(40.6%)、相続人・相続分を判定する事例問題を収録しています
解説全問。正解の理由、ほかの選択肢の正誤の根拠、設問ごとの出典(1問1行)
版2026年9月版(第1.1版)
改訂履歴第1.1版(2026年10月14日)
表の組版を直しました。数値の列の右寄せと見出しの位置をそろえ、短い見出しや数値が行の途中で折り返さないようにしています。問題・解説・正解の変更はありません。

第1版(2026年9月)
発行

問題と解説の見本

実際に収録している1問です。難易度と解説の書き方をご確認ください。

第8章 問4角地の評価(路線価方式)

被相続人甲が所有していた自用の宅地(普通住宅地区にある長方形の角地)の評価額を、路線価方式で計算する。次の表の条件によるとき、この宅地の相続税評価額として正しいものはどれか。なお、奥行価格補正と側方路線影響加算以外の画地調整はないものとする。

宅地の状況(普通住宅地区)
項目路線①路線②
路線価(1㎡当たり・円)250,000240,000
その路線から見た奥行距離(m)3015
奥行価格補正率0.951.00
宅地の地積と加算率
項目数値
地積(㎡)450
側方路線影響加算率(普通住宅地区・角地)0.03
  1. 108,000,000円
  2. 110,115,000円
  3. 111,206,250円
  4. 111,375,000円

正解 C

角地は、路線価に奥行価格補正率を乗じた1㎡当たりの価額が高い方の路線を正面路線とする(財産評価基本通達16(1))。路線価そのものが高い路線①ではなく、補正後の価額が高い路線②が正面路線になる。側方路線(路線①)は、その路線価を正面路線の路線価とみなして奥行価格補正をした価額に、側方路線影響加算率を乗じて加算する(同16(2))。

正面路線の判定(単位:円)
路線計算
路線①250,000 × 0.95 = 237,500
路線②240,000 × 1.00 = 240,000
評価額の計算(単位:円)
段階計算
正面路線価による価額240,000 × 1.00 = 240,000
側方路線影響加算額250,000 × 0.95 × 0.03 = 7,125
1㎡当たりの価額240,000 + 7,125 = 247,125
評価額247,125 × 450 = 111,206,250

したがって C が正しい。

A は誤り。240,000 × 450 = 108,000,000 として、側方路線影響加算をしていない。B は誤り。路線価の高い路線①を正面路線としたもので、(250,000 × 0.95 + 240,000 × 1.00 × 0.03) × 450 = 110,115,000 となる。D は誤り。側方路線の路線価に奥行価格補正率を乗じずに加算したもので、(240,000 + 250,000 × 0.03) × 450 = 111,375,000 となる。

財産評価基本通達 15、16、付表1「奥行価格補正率表」、付表2「側方路線影響加算率表」

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こんな方に

返品・返金について

本商品はPDFのダウンロード販売です。商品の性質上、購入後の返品・返金はお受けできません。 購入前に、本編から抜粋した無料サンプル(PDF)で、問題の難易度と解説の書き方をご確認いただけます。

相続税法能力検定2級 想定問題集

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note で販売しています。PDF 1ファイル(A5判・265ページ)をダウンロードいただけます。
購入前に、本編から6問を抜粋した無料サンプルで難易度と解説の書き方をご確認いただけます。

注意事項

  • 本試験の実施主体は公益社団法人全国経理教育協会(文部科学省後援)です。本書は同協会の公認・監修を受けたものではなく、同協会とは一切関係がありません。
  • 本試験2級は記述式(空欄・○×・計算式を与える計算問題)ですが、本書は学習のしやすさを優先し、4択の想定問題に置き換えて構成しています。設問数・大問構成・配点の内訳、科目別の出題割合、合格率・受験者数はいずれも公表されていません。本書は級別出題区分表の中項目数の比で科目の分量を配分しています。
  • 本書は2級対策(3級の基礎を含む)です。1級の論点は収めていません。1級を受験される方は、別冊の「相続税法能力検定1級 想定問題集」をご利用ください。
  • 出題区分表や試験規則に変更があった場合は、改訂版を作成し、販売ページを更新する形で提供します。すでにご購入いただいた方は、追加の費用なくダウンロードいただけます。
  • 本書は Skill Base Camp が発行する非公式の学習教材です。試験を実施する団体の公認・監修を受けたものではなく、試験実施団体とは一切関係がありません。
  • 本書の問題・解説はすべて著者が独自に作成したものです。試験問題、公式テキスト、講座資料、他社教材の文章を転載したものではありません。
  • 内容は制作時点で公表されている公的資料に基づいています。制度は改正されるため、受験にあたっては必ず最新の一次情報をご確認ください。
  • 本書は試験の合格を保証するものではありません。
  • 販売者の氏名・住所・電話番号については、請求があった場合に遅滞なく開示いたします。
  • 文中に記載される試験名・団体名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

よくあるご質問

この試験はどんな試験ですか

相続税法能力検定は、公益社団法人全国経理教育協会が主催し、文部科学省が後援する検定試験です。1級・2級・3級の3ランクがあり、2級は3級の出題範囲を含みます。2級の試験時間は1時間、年2回実施されます(令和8年度は第120回・令和8年10月25日、第121回・令和9年2月7日)。合格基準は各級とも100点満点中70点以上です。設問数・大問構成・配点の内訳、科目別の出題割合、合格率・受験者数は公表されていません(2026年9月の制作時点)。

何をもとに作問しているのですか

全国経理教育協会が公表している受験要項・試験規則・実施要項、相続税法能力検定試験級別出題区分表(令和8年5月1日改正)、令和8年度税制改正の要旨と、相続税法・民法・国税通則法などの法令、財産評価基本通達、国税庁の各種あらまし・手引を読み、そこから独自に作問しています。設問ごとに、根拠にした資料を1行で記載しています。適用法令の基準日は令和8年4月30日です。

本試験は記述式ですが、本書はなぜ4択なのですか

本試験2級は文章問題が空欄方式又は○×方式、ほか相続人及び相続分判定、計算式を与える計算問題という記述式の形式で、設問数・配点の内訳は公表されていません。本書は学習のしやすさを優先し、同じ出題区分表の論点を4択の想定問題に置き換えて構成しています。

1級を受ける場合はこの本で足りますか

足りません。本書は2級対策として、3級の基礎論点を含めて収録していますが、1級の論点(配偶者居住権、相次相続控除、非上場株式の応用評価など)は収めていません。1級を受験される方は、別冊の「相続税法能力検定1級 想定問題集」をご利用ください。

どんな問題が収録されていますか

公開されている出題範囲をもとに、独自に作成した想定問題です。実際の試験問題を再現したものではありません。根拠として使った資料は、各章末に一覧で掲載しています。

誤りを見つけた場合はどうすればよいですか

お問い合わせフォームからご指摘いただけますと幸いです。確認のうえ正誤表を公開し、改訂版に反映します。

印刷して使えますか

ご購入者ご本人が学習に使う目的での印刷は問題ありません。A5判で組んでいます。複製・転載・譲渡・貸与・インターネット上での共有はご遠慮ください。